LALL不動産事業の歩み

日本リバックスは、2020年6月に設立された不動産流通の革新を目指す企業です。当社は「LALLグループ」に属しており、1992年4月に不動産管理会社として発足しました。1998年2月からは自社ブランドマンション「ロアール」シリーズの分譲を開始し、以後25年以上にわたり投資用ワンルームマンションの売買を中核事業として成長を続けてきました。

現在、日本リバックスには事業部とITソリューション部の2つの部署があります。事業部では、首都圏、関西圏、名古屋、福岡の主要都市における投資用中古区分マンションの買い取り業務を行い、買い取った物件をLALLグループの販売会社に卸しています。一方、ITソリューション部は、インターネットを活用した投資用中古区分マンションの新しい流通システムの構築を目指しています。このシステムは、売りたい方と買いたい方が適正な販売価格と販売手法による取引を行えるようにすることを目的としています。

私たちのビジョンは、不動産業界の投資区分マンションの販売価格や販売手法に対する不安と疑問を解消し、業界全体が衰退することなく繁栄していくことです。このために、適正な販売価格、販売手法による取引を目指し、首都圏中古投資区分マンションの円滑な取引に寄与することを目指しています。

競合他社との違いとして、中古ワンルームマンション市場の盛況に伴い増加している悪質な業者による不当な勧誘や買いたたきの被害を減らすために、「適正価格で」「直接買主と売主をマッチングする」プラットフォームを立ち上げました。これにより、オーナー様が適正な価格で安心して取引できる環境を提供しています。

現在、新しい流通システムはまだリリースされていないため、具体的な成果や実績はありませんが、私たちはこの新しいプラットフォームが不動産業界における新たなスタンダードとなることを目指しています。社会貢献活動としては、悪質な業者による被害を減らすことにより、より公正で透明性の高い不動産取引の実現を目指しています。

日本リバックスは、革新的なアプローチで不動産流通の未来を切り開いていくことを約束します。